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R-TYPE TACTICS雑感



PSPとモンハンのついでに買って、ついでのつもりがモンハンよりのめり込んで、ようやく全マップクリアしました。いやーなかなか面白かったですよ。
実はこのゲーム、完全に初見プレイか…というとそうではなくて、

こちらのリプレイを全部見た上での購入だったりします。なのでプレイスタイルや解釈に多分に動画・コメントの影響を受けてると思います。
ニコニコ提督に敬礼。

R-TYPEのどうしようも無い救いのない世界観は個人的にすごく好きです。TACTICSシリーズは初代~FINALとの時系列とはパラレルな世界設定ですが、その夕暮れ感は健在。
ただこの世界観だけが売りのファンディスクか、というとそうでもなくて、ゲーム部分はしっかり作ってあります。誰かが言ってましたが、本当にアイレムはどこからシミュレーションゲームのノウハウを持ってきたんでしょうね!

シミュレーション部分に「横シューの要素」が上手く混ざっているのも評価したいですね。地形のせいで攻撃を当てづらい場所に敵が居たり、フォースを付けるとそれぞれ性能の違う3色レーザー(赤と青はもうちょっと差別化していいと思いますが)が撃てるようになったり、突然初見殺しのごんぶとレーザーに焼き殺されたり
フォースと合体するシステムも非常に面白い。R戦闘機から移動後に射出すれば、1ターンにかなりの距離を移動してフォースを相手のバイドにシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!…ですが、フォース単体だと足は遅いわ攻撃範囲が狭いわで置いてけぼりになるし、狭い場所では取り回しに困る辺りである意味バランスが取れています。

…ただ、バランスと言えばユニットの性能バランスはよく出来ているとは言いがたいですね。主にフォースを持たない問題児共のおかげで
まずバルムンク砲台ことストライダー!POWを随伴させれば射程4の超威力核ミサイルが毎ターン撃ち放題!
次に同じくミサイル砲台タブロック!高威力長射程なミサイルがなかなか嫌らしい(が、出撃HEX数に見合った性能と言えるかも)
最後にゲインズ1&2!タブロックと違いサイズは1HEX、だが1ターンチャージの6HEXの超威力波動砲を撃ち放題!2発撃たれれば輸送艦以下のユニットは壊滅する上、波動砲は波動砲でしか反撃不可なのに射程6の波動砲を持っているのは地球軍ではチャージに時間を要するD・DH系列と戦艦の主砲のみ。マジ害悪。

…結局のところ、高威力長射程の攻撃を持つユニットが強い、という至極当たり前の結論に達しましたね。

以上を踏まえた上で、1人プレイ時はCPUの適度なバカさと物量と更に強力なCPU専用ユニットのおかげでゲームバランスを保っている印象でした。
決してバランス調整が詰め切れていないからといって、つまらないという訳では無いです。むしろ強力なユニットの使用を前提としたゲームバランスになっているという声もちらほら。特にアイギスとか、ゲインズ無しに突破するビジョンが見えませんしね!

他に不満点を挙げるなら、ロードが長い事。それから戦闘アニメでの一部のモデリングに違和感がある事でしょうか。ゲインズ2の照射が銃身の軸から外れてるように見えたりするのは気のせいでしょうか?続編のRTT2でも一部のモデリングがおかしいとの噂がありますが、まだ自分の目で見てないのでなんとも言えませんね。

まぁ結論を言うと、1人用モードは結構面白いゲームですよ。一部のユニットがガブリアスみたいに少々おかしいだけで、根幹部分はきっちり作ってあります。

それでは最後に、某MTGの言葉を借りてまとめとさせて頂きます。
「初代RTTは3つのステップに分かれている。 第一段階がユニット配置。 第二段階が亜空間索敵。 第三段階が――陽電子砲だ。」
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