忍者ブログ

about:

tcard

twitter

ブログ内検索

Now Playing

Ranking

ブログランキング・にほんブログ村へ

カウンター

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログの評価 ブログレーダー

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

くろまどうし - 2

img_1377318_45441078_0.jpg
最近はこればっかり聴いてます。

作曲者・植松伸夫氏が自らハードロックにアレンジした、FFバトルミュージック集「THE BLACK MAGES」。2枚まとめて買いました。

実際のところ、プレイしたことのあるFFシリーズはアドバンスの1&2・4とDSの3だけなのですが
いろいろあってFF5~7の曲も知ってるので2枚とも購入。 
FF3・4の曲が無かったら多分"The Skyes Above"の方は買ってなかったでしょう。

知ってる曲の中で特に良かったのは
CD1のClash on the Big Bridge(FF5)、Force Your Way(FF8)、Fight With Seymour (FF10)
CD2のZeromus(FF4)、Matoya's Cave(FF1) 

ベストの曲をひとつ選べと言われたならMatoya's Caveを推します。
もちろん原曲はバトルBGMでもなんでもない曲ですが…何というか、ロックとの相性の意外性を一番強く感じたので。

FF8・9あたりの曲はなんとも言えないです。原曲を聴いた事があったなら、また違った感動があったんでしょうがね。

で、何度も聴いてるうちに無性にFF5・6(もちろんアドバンス版で)をプレイしたくなりました。
一年以上前から(FF4をクリアしたあたりから)ぜひやってみたいとは思ってはいたのですが…
近いうちに買うかも。

ちなみに
img_1377318_45441078_1.jpg
Wiiに入れてみるの図。 (しかし なにもおこらなかった)
PR

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

img_1377319_44904903_0.jpg

  • 操作性

きちんとポインタを補正しさえすれば、弓矢などの操作も含めてなかなか良好と言えるだろう。
リモコンを振り続けると言っても、ちょっと加速度を与えてやれば反応してくれるので特に疲れる事も無い。
しかしその代わり、臨場感・一体感は期待していた程ではない。特にリモコンの動きと斬る方向が連動してくれなかったのは残念。
アイテムに関して言えば、Bを押しっぱなしにする必要の無い爆弾やビン等も
おばちゃんと同様、十字キーを押しただけで使えるようにしても良かったかと。

  • ストーリー

きちんとドラマがあって、プレイヤーが引き込まれていくようになっている。と書くと解りにくいかも知れないが、風のタクトを思い出して頂きたい。

タクトにはナビゲーターとして「赤獅子の王」なる船が登場するのだが、
彼は世界には何が起こっていてその黒幕は誰でこれからどうすれば良いのか…等の物語の根幹部分を
全て把握していた数少ない登場人物の一人。ナビゲーターとしてあまりに全知全能すぎた故、
プレイヤーが自発的に考え行動する前に赤獅子の指示を受けないことには話が進まない仕様だった。
 #少なくとも自分はそう感じた。

今作では確かに「黄昏の姫君」がナビゲーターだが、彼女が「全知全能」なのは結晶石を集める時点までであり、
その後はリンクを導くのではなく、的確な助言をする程度。あくまで冒険の主体はプレイヤーにある点は評価したい。(勿論それがRPGの基本なのだが) 
不満点を挙げるとすれば、
・序盤のトワイライトを解放する辺りが多少ワンパターン
   →狼になる事で行動を制限されているように感じた。序盤はトワイライトから出にくいのも×。
・ゼルダの出番が少ない
   →もちろん初代に比べれば多い方だが、どうしても時オカと比べてしまう。    
ただ最後の馬上戦は燃えた。最終決戦のシチュエーションとしてはシリーズ最高だろう。

  • 演出 

グラフィックはゲームキューブの性能に準拠(おそらく)しており、PS3等に比べると見劣りする が…コレだけあれば十分ではないだろうか?
ここまで綺麗だと、むしろ帽子や剣が壁にめり込んだりする方が気になってくる。

音楽もなかなか良い。ハイリア湖やゲルド砂漠を始めとする新曲が沢山ある一方で、
ハイラル城やカカリコ村、デスマウンテン、ゾーラの里に加え、要所要所で流れるゼルダの伝説のテーマ、ゼルダの子守唄など伝統をしっかり受け継いでいる。
遠吠えがさりげなくあの曲やこの曲だったりするのも良い。

文字で書いても伝わらないものは伝わらないので仕方ないが、ぜひ一度YouTubeあたりでプレイ中の動画を見てほしい。

  • 戦闘

盾をオート操作で構えるようになったが、特に従来の作品と戦闘の難度が変わった訳ではなかった。
視点変更の時にもいちいち盾を構えるのは気になると言えば気になる。

風のタクトではAを押すだけで技(今作の背面斬りと兜割り)を繰り出せるシステムだったが、
今作ではそれらは全てマニュアル操作になった。もちろん難易度は上がっているが、
適度な緊張感と爽快感、何よりリンクとの一体感が比較的増したのは良かった。

期待外れだったのは、敵の名前をナビゲーター(ミドナ)が教えてくれない事。Zロック→十字キー上で操作系に組み込めるはずだが…

全体的にボスキャラが弱いのは気になった。
一発の攻撃で受けるダメージが少ないのもあるが、主な原因はやはりその攻撃パターンの少なさと 何もしない時間の長さだろう。
あの程度ならわざわざボス部屋に壷(ハート入り)を置く必要すら無いように思う。

  • まとめ

王道のアクションRPGであり、一年延期しただけあってその完成度は高く
他と比べても引けを取らない素晴らしいゲームに仕上がっている。

難易度はこの類のゲームとしてはやや易しい程度だが、やはり初心者にはキツイので
ある程度ゲームに慣れていて、Wiiを買うつもりがあるなら強くオススメする。

スターフォックス コマンド

大体の感じが掴めたのでレビューを。

  • 操作性

慣れれば非常に良好。
全ボタン(4ボタン十字キーLR)をショットのみに割り振るという大胆なことをしてくれたが、
ブレーキをかけながらショットを撃つなどの「同時に○○する」動作がしやすい。
宙返りなどが加わり操作が少し複雑になった以上、スーファミ系のボタン操作にこだわらなくても十分やっていけることを示してくれたと思える。
 #選択肢としてデジタル操作を残してくれても良かった、とは思っている

今作からの新しい特徴のせいで、シリーズ経験者は少し戸惑うかも知れない。
宙返りとUターンでブーストゲージを消費しなくなったのもあるが、多重ロックオン(マルチロックではなく、1体の敵を複数回ロックする方)は意外と解りづらい。

ただ、いずれもプレイするうちに慣れるし解ってくる。

  • ストーリー

分岐が豊富で自由度も高く、何度もやる気になる。
1周目で期待はずれでも、2周3周とプレイするうちに楽しくなってくるのがこのゲーム。

内容も納得できるものとなっている…ように感じたが、コレに関しては評価が分かれるだろう。
「○○の亡霊」や「段ボール箱」等、安っぽいのでは?と感じる面もあった。

いずれにせよ、自由度はシリーズ最高であるとは言える。
懐かしいアイツと共闘したりどこかで見たキャラが出てきたり、最後にはあの人まで仲間に(以下略)
 #しかし1周目がバッドエンド(?)確定なのは流石にどうかと思う

…ただ、流石に全てのエンディングをみてしまうと飽きるのは避けられない。

  • グラフィック

マリオ64DSと同レベル。メトロイドのように、近づくとドットが荒いのが見えたりする…ことは無かった。
しかし視程が短いのは辛い。スーファミ版と64版程の差では無いが、この点に関しては不満が残る。
こういう類の、スピードを要求するゲームでこそその点を考えて欲しかった。

  •  サウンド

最高。
コーネリアのマップ画面のBGMが64の時の曲のアレンジだったり(他のステージもそれぞれ同じく)、
敵基地にフォックスで突撃したら突然あの曲になったり、
フィチナで商売敵と遭遇したら期待通りのあの曲が流れたりと、
基本的に64版を全面的に踏襲したものとなっていた。特に各ステージのマップ画面のBGMは必聴。 
効果音は特に真新しいものでは無いが、振動パックを装着しているとパックの振動で低音部の音が鳴る。
MPハンターズでも同じような表現方法があったが、今回はリザルト画面等で頻繁に聴くことになる。 
振動パックは任天堂公式サイトの通販で買えるのでお試しあれ。
 #メトロイドプライムピンボールにも付属。こちらは一般店頭で入手可能。

  • 戦略システム

序盤では線引きの作業になりがちだが、後半になると遊んでいる余裕が無くなってくる。
「母艦の周辺を1機で守り、残りの3機で基地へ突撃」
「ロックオンが使えるフォックスでミサイルを落とし、ビルで雑魚を処理する」 
「基地でのカプセルの補給を最優先し、敵は母艦のミサイルで処理」
等、 特に効率を求めようとするとどうしても頭を使う。だがそれがいい。

敵集団にも種類がある為、役割分担を間違えると一気に苦しくなる局面もある。
例えばロックオン無しのコーネリアファイターでミサイルを落とすのは断然難しいし、一点集中型のザッパー搭載機で小型敵の集団に挑むと時間がかかる。
しかしコレがなかなか面白い。
 #これも人によって評価が分かれる…か?

  • 戦闘

全編通してオールレンジステージのみ。
いくら雑魚敵に種類があり、攻撃方法が違うと言っても対処法がほぼ同じ(ローリング→撃つ)なので
ともすると破壊作業になりかねない。
マザーシップ突撃もほぼミニゲーム化(ボーナス付き)しており、人によっては楽しめない可能性が。

ボムの使い方(ペンでマップ上に投下)については、最初は違和感があったがオールレンジステージではむしろこの方が使いやすいと思うようになった。
15個のターゲット全てを一気に爆破した時の快感は64では味わえなかっただろう。
 #ボムの使用前と使用後の画面の切り替わりはもう少し短くてよかったと思う

  • 変に気になった点
    • ブースト時の効果音と振動が、ブーストを終える前に切れてしまう
    • ステージ終了時にローリングしていると、回転し続ける
    • 時と場合によっては、戦闘開始前の突入時にダメージを受ける事がある

 

  • 対戦・Wi-Fi

対戦ではアーウィン2(フォックス機)しか使えず、64版のようにアイテムでレーザーを強化して戦う。
カートリッジを複数持っていても、機体は選べないのが少し期待外れ。あくまで対戦はオマケという位置づけなのか。

Wi-Fiに関しては…今のところは特にラグも無く、試合が始まれば特に問題は無い。
問題は検索システムで、条件を細かく分けて検索するせいかなかなか相手が見つからない。
見つかった場合でも、指定した人数に足りないと接続を切られてしまいなかなか試合が始まらないのが問題。
一人でも切断すると、試合自体が強制終了になるのもいただけなかった。

その他は特に「強すぎる戦法」「いやがらせ」なども無く(寧ろそういう事は出来ない) 
プレイヤー数が増えてくれば問題も解決する…と期待したい。

  •   まとめ

ある程度、1人でも遊べるゲームであると思う。
64版のようなレールシューティングと簡潔なストーリーを求めていないのなら、買って損はしない。
ただしゲームとしての寿命は短い方(≒結構早く飽きる)なので注意。

Windows版メタルスラッグ4

メタルスラッグ4を遊んだ感想ですが
img_1377319_37968116_0.jpgimg_1377319_37968116_1.jpgimg_1377319_37968116_2.jpg
Windows版です。日本国内では公式にリリースされていません。

元々コレは2年前に手に入れたものなのですが、当時所有していたWin98のマシンでは動いてくれず
そのまま引き出しのディスク群に埋もれていたのを最近発掘したのです。
で、現在使っているマシンで試したら動いてくれて、クリアできたのでせっかくだから感想でも書こうか、という訳です。


仕様一覧
メーカー:MEGA ENTERPRISE
メディア:CD-ROM
動作環境:
・Windows98/ME/2000/XP
・CPU:400Mhz
・メモリ64MB以上
・ビデオメモリ16MB以上
・8倍速のCD-ROMドライブ
・HDD1GB以上(嘘っぽい?)
・DirectX8.1互換のサウンドカード

ディスク内容:
・メタルスラッグ4 
・オンラインプレイ用プログラム?(動作未確認) 
・説明書(PDF)・テレビCM(韓国語) 
・PV(韓国語) 
・DirectX8.1(韓国版) 

 #フォルダ名にハングルが使われてます。Win98で動かなかった原因か?

起動するとまずメニュー画面が出ます。
img_1377319_37968116_3.jpg
上から「ゲームスタート」「設定」「映像特典」「(クリックすると終了する。機能使途不明)」「終了」

設定ではサウンドバランス等の他、ゲームパッドとキーボードのどちらを使うかを設定できました。
一番上をクリックするとゲームの読み込みを開始し、デカい画面でゲームがスタートしました。

「INSERT COIN」と出ていたり、キーボードの1,2キーで1P,2Pのコインを入れたことになったり
操作説明でアーケードの4ボタン1レバーを表示しているので、
アーケード版を一種のエミュレータで動かしてる気がします。詳しくは知りませんが。
 #ちなみに操作説明の文は英語。 後は国内発売版と大差ないように思われました。
 #ネット対戦も試みましたが動きませんでした


感想:

正直こういったスコアアタック系のゲームは苦手なのですが、無限コンティニューで無理矢理乗り切りました。最後まで。
 「とにかく避けてしゃがんで跳んで撃つだけ」で進むシンプルなゲーム性にハマりました。

ただ他のシリーズ作品に比べて、評価は高くないと聞いたので(むしろクソゲー?) 
機会があれば他のものにも手を出してみたいです。3とか。

 #結局、冒頭のストーリーとラスボスとの関係が解らなかったorz

【メトロイドプライムハンターズ】総括

  • はじめに

このソフトは人を選ぶ。

元々アメリカのニーズに合わせられているソフトである為、合わない人にはとことん合わないし、素人が触るとヤケドする。 

例えば…
大人の脳トレやどうぶつの森等で初めてゲームに触った人にはお勧めしない。
アクションの激しいゲームが出来ない人も止めておいた方が良い。
また、ゲームの中で対戦が占める割合が大きいので、Wi-Fi環境か対戦相手が居た方が良い。
…後は、ジャンルがSFとは言え銃撃戦がメインのゲームであるから
例えばスターウォーズのバトルシーンにも嫌悪感を覚えるようであれば買わないほうが良い。

逆に、楽しめる人はとことん楽しめるはず。
具体的には…
対戦相手が居るか、Wi-Fi環境を持っている人
メトロイドが好きな人(プライムシリーズの経験があるならなお良い) 
FPSにハマったことのある人
Coolな洋モノのゲームが好きな人などなど…

アクションゲームにある程度慣れていて、対戦が可能であれば買って良いと思えるレベル。

  • ボリューム

一人用はオマケ。このソフトが真価を発揮するのは対戦が出来る場合である。

解りやすく例えるなら…スマッシュブラザーズ。
一応1Pモードはあるが、対戦モードをメインに作られているスマブラのように、このゲームもあくまで「対戦ツール」として捉えた方が良い。
 #よってWi-Fi環境を推奨。対戦相手が居ないと侘しいです

  • シングルモード

ピンボールを別にすれば、シリーズ中最小ボリュームであり異色作品。

3Dである分もあってか初回プレイは10時間程度かかるが、従来の「パワーアップしていく」要素は少ない。
 #「(プライムやフュージョンのように)サムスの武装を剥がすな」という声があったらしい…

比較的強敵であるハンターとの戦闘が頻繁に起こり、一方では探索要素もある。
探索中は回復アイテムもけっこう出る上に、ハンターとボス以外の敵はそれほど強くなく
扉さえ開くことが出来れば、基本的に一本道で迷うことは少ない。

また、スイッチをスキャンしたり撃ったりで扉を開いて進むなど、メトロイドと言うよりは3Dのゼルダをプレイするような雰囲気で、
謎さえ解ければさほど難しくないレベルになっている。

戦闘(ハンター、ガーディアン)になると突然、別の方向で難易度が高くなる。
オートロックオンが無い上に強制戦闘、脱出不可であるため、慣れるまでけっこう死ねる。
バトルモードの対人戦に比べればもちろんレベルはかなり低いが、今後のユーザー拡大のためにも、もう少しだけ、初心者にやさしい仕様にして欲しかった。(例えば弾を撃たない、動くだけの敵で戦闘のチュートリアルを行うなど…甘すぎ?) 
と言っても★1のCOMより遥かに弱い。慣れれば楽勝
。ただ、戦闘のたびにドアをロックされるのは正直ウザい。
一度倒したハンターの時はロックせずに…例えば、フュージョンのSA-Xイベントのように逃げの選択肢も欲しかった。探索中に毎回相手をするのは面倒。
戦闘訓練、バトルモードの練習にはなる。 

脱出はなんと言うか、説得力が無い。
爆発・消滅したり、強力な敵が後ろから迫るのならともかく「高度なセキュリティシステム」としか説明が無いのは頂けない。
むしろ最後の派手な爆発の前に脱出をしたかった。

ラスボスに関して言うなら、正直不満。
・攻撃方法をオリジナルの物にする(第一形態) 
・攻撃パターンを増やす(第二形態) など出来たはず。
ワンパターンな武器乱射岩発射だけでは正直物足りない。
(…スイッチを全部起動するとボスが強化されるそうですが見てません。見てから追記します)

 クリアタイムが細かく記録され、手軽にやり込めるのはうれしい。

本家プライムシリーズに比べて、シングルモードをまとめて表現するなら、
本家マリオに対する、スマブラDXのアドベンチャー1面」と言えるだろうか。 
いずれにせよ、マルチプレイの訓練くらいにはなる。
対戦でハンターを全員使えるようにするだけなら、シングルはクリアしなくて良いが、買ったのなら1度くらいは遊ぶべき。

  • マルチプレイ

普通に楽しい。やってみれば分かる。 

リアルなFPSと違い、自キャラの体力がけっこうあるので出会い頭に早撃ち、瞬殺ということはなく、比較的初心者でも遊びやすい…はず。
また、スナイパーレーザーや手榴弾のような武器も一応あり、基本は押さえている。 
過度なモーフィングには賛否両論あるが、適度に撃ち合いに織り交ぜると効果的な攻撃手段となりうる。また、それによってハンターが個性的になっているのも良い。 

ゲームルールも多様で、さらにいくつかが「オクトリスを集める」というそもそも争いの発端となった行為を目的としているのは嬉しい。

…遊べば分かる。
 #確か今のうちなら、店頭に体験版がある…らしい。

  •  不満点

・バイザーの操作性
この一点に尽きる。具体的には、対象に接近した時にLを押し直さなければならない点や、残留思念がバイザーを変えないと見えなかったりする所。
特に後者は痛い。
プライム本家のチョウゾロアやルミナスログでは通常のバイザーでも見えており、
能動的にスキャンすることで、自分からストーリーの背景を紐解いた気分になれる
アクションゲームにしては素晴らしいシステムだと考えていたが、バイザーを変えないと見えないのでは、探すのが面倒。
残留思念に近づくと通常のバイザーでも可視化する、などして欲しかった。
いずれにせよマルチプレイには関係ない。

  • 結論

アクションゲームが出来て、 3D酔いをせず、対戦の方法があるなら
購入する価値はある。

【メトロイドプライムハンターズ】序盤レビュー

現在シングルモードでハント中……

オクトリス×2 ウェポン×2 
ハンターはトレースとサイラックス以外倒したという微妙な状況です。

そんな微妙な状況ですが、ざっと触った感想を。 

  • 操作

操作性は大丈夫かという疑念がありましたが、慣れてしまえば快適そのもの。
購入前に待ちきれず、某所で紹介されていたFPSに手をつけてみましたが、
「マウスを転がして狙い、クリックで撃つ」より、「ペンをスライドして狙い、Lトリガーボタンで撃つ」方が… 
なんというか、操作面での臨場感がありました。ペンをアームキャノンに見立てれば振り向き操作も自然に出来ちゃいます。

ただ、スキャンバイザーは正直言って劣化してました。
スキャンレンジが短いのはまだ良いとして、「Lを押しながら対象に近づくと自動でスキャンを開始する」のが出来なくなってます。コレは残念。
そこだけは本編プライムっぽく調節して欲しかったです。

  • 演出・グラフィック

64並み。プライム本編(GC・Wii)と比べると流石に見劣りしますが許せるレベル。
DSの3Dゲームとしてはかなり頑張ってます。慣れればどうと言うことは無いです。 

問題はDSの解像度。遠くの敵がぐちゃぐちゃになって見にくくなるのはFPSとして致命的かと。
せめてスキャンバイザーのレンジをもうちょっと長くして、バイザーで補う形にしてくれれば…

あと細かい点を挙げるなら、サムスがシップを降りるところをちゃんと作って欲しかった。

しかしムービーの力の入りようには正直驚きました。

  • シングルモードに関して

基本的に(序盤は?)マップが一本道なので、本家(2D作品とプライム)のような探索っぽさは皆無。
とにかく最初の2惑星は、敵を倒しつつ惑星の最奥まで辿り着くだけです。
ただ、そればっかりで進んだせいか、武器もオクトリスもほとんど集まっていませんorz

 「○○を手に入れたから△△の奥に進めるから戻ろう」という要素はあるようです。
まだ序盤なのではっきり言えませんが。

  • 結論

シングルをクリアしてから書きます…

 

テトリスDS

517CJRK17VL._AA280_.jpg
公式サイト:http://www.nintendo.co.jp/ds/atrj/

結論から言うと、テトリスDSは買って損は無いと思います。
そもそもテトリスが初代GB(あのデカい白黒画面の)で発売されたのは、
「テトリスは携帯ゲームと非常に相性が良い」という意見があったため、と言われていますが、
これもかなりDSにマッチしてます。

  • 1Pモード
    • スタンダード:

いわゆる通常モード。もちろん面白くないわけが無いので割愛。
つまらなかったらこんなに続編なんて発売されません。

    • プッシュ:

スタンダードでの対戦を、より直接的な争いに転化させた感じ。
相手と同じフィールドでブロックを操作するので、スキマの取り合いやカウンター攻撃など、
熱くなること必至。対戦ならこのルールで決まりか?

    • タッチ:

通常と違い、ブロックに触れるまでアクションが起こらないのでスタンダードとは結構違う。
テトリスルールのさめがめのような感じ(と言って解るだろうか…?) 
1ブロックが大きく、動かしやすい(操作性の意味ではなく)ので、
初心者でも連鎖が組みやすいのがうれしい。
DSの機能を生かしたモードだと言えるでしょう。

    • パズル:

タッチと同じく、リアルタイムなアクションを廃したモード。言ってみれば「詰めテトリス」。
問題数が充実している上に1ゲームが比較的サッと終われるので、
空いた時間にチマチマ遊べる。このあたりも携帯機のDSにマッチしていると思います。 

    • ミッション:

テトリミノの多様性を上手く利用している。
単純に消すだけではクリアできない。故に頭も使わせられる。
パズル性とアクション性を程よくミックスした感じ。

    • キャッチ

ルールが1番ややこしくてとっつきにくいのはコレだろうかと。(皮肉にもメトロイドと同様に) 
ブロックで正方形(4×4以上)の塊を作り、爆発でブロックを消して点を稼ぐモード。
受け側のブロックが回転できるのでさまざまな戦術が取れるがややこしい。
しかし消えるときは縦横貫通してまとめて消せるので爽快感がある。人を選ぶモードかと。
#テトリスは元々受動的な面がありますが、さらに受動的になった気がします。
音楽の使い方が秀逸。 

  • 対戦モード

DSカードの有無に関わらず、制限なしで同時に参加できるのが非常にうれしいです。
プログラムの軽さが成せる業か。
アイテムがあるのも新しいですが…正直強すぎる気もしなくはない。

  • Wi-Fiモード 

テトリスのようなパズルでWi-Fiして面白いのか、と言う疑問はあるにはありましたが、 
全く問題ないです。特にプッシュルール。 
相手が見えなくても、押し合いへしあいで非常に熱くなれます。 

  • 結論

一人でも多人数でも楽しめる良作品。 
迷わず購入してよいかと思います。周りにDS持ちがいるならなおさら。 
#さらにWi-Fi環境があるなら最高。