SAVE POINT 2

最近メインROMの裏IDが判明したので、回収用のソウルシルバーでIDを乱数調整してみた。
HGSS版の資料がいろんな所に散らばってて(といっても方法自体はDPtとほぼ同一だが)少々クロウしたけどだいたいこんな感じ。(以下追記)

使用するツールはアーマー氏のもので。
DPt版についてはアーマー氏のブログに詳細な記事があるので割愛。

HGSSとDPtの相違点は、「IDを決定する初期SEEDの決定タイミング」。
DPtでは最初のテレビの画面でAを押し、自分の部屋に画面が移った瞬間に決まる(らしい)が、
HGSSでは最初に性別と名前を入力した後、オーキドの「では　またあとで　あおう！」というメッセージでAを押して、約2.8秒後(この瞬間、画面は暗転中)に初期SEEDが決定される。この2.8秒というのは概算で、目押しの精度には個人差があるので適宜調整が必要。

具体的なやり方としては

1. ツールの17番の0に希望するIDを入力する。初期seed下位2バイト範囲には、よく分からないなら0000 FFFFと入れるといい。ほぼ確実に出る(ぉ
2. 出力されたリストから使用する初期SEEDを選び、それに合わせる為のDSの日時設定(DSのトップメニューからソフトを起動する時刻と「つづきから　はじめる」を選ぶまでの待ち時間)を求める。
3. 続いてツールの17番の2で、目的のSEEDの前後のIDのリストを出力しておく。加えて、目的のSEEDの上から2桁の部分を±1～3したもののリストも出力する。
4. 目的の初期SEEDを決定する時間の2.8秒前に「では　またあとで　あおう！」でAを押す。
5. 出てきた表IDから、実際に希望のSEEDが実現されたか、ズレた場合はどの程度ズレたか判断。ズレた場合は(目標からのズレ/60)秒だけ時間を加減してやり直し。ダブルスロットによって下1桁を±1する事が出来ないので、その場合は年を変更する。

Ptではタイトル画面にいる間は待機時間がカウントされないという話もあるが、HGSSではどうなるか未確認なので基本的に連打推奨。