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ペルソナ5R 雑感

難易度HARDで、全コープMAX/3学期突入/仲間全員のペルソナ最終覚醒してクリアしました。
ストーリーについて
  • 普通に面白かった。プレイヤーを大きくミスリードさせるポイントが2点あり、どちらにも綺麗に騙されてしまった。とにかく致命的なネタバレを踏まずにプレイできて良かった。
  • 1点目はゲーム開始直後の負けイベントと、それに際してプレイヤー側に伏せられていたアレコレ。
    - イベントの描かれ方が結構暴力的で陰惨だったのも手伝い、伏せられた事情が明らかになるまでは処刑台の階段を登るような気持ちでプレイしていた。
    - これに関しては、あらかじめ所々でプレイヤーにマスターシーンを見せておくことで、ゲーム側がプレイヤーに隠し事をしていないかのように見せかけておくのも上手い。
  • 2点目は無印シナリオの黒幕の役回り。
    - メタな事情をあんなやり方でシナリオに組み込むとは思わなかった。
    - 実はこちらに関してはシリーズ経験者から事前情報を得ていて、
    ・P5をプレイしようとしたら、他のシリーズ作品プレイすることをとても強く推奨された(のでP4Gを2周した)
    ・P5Rの前にP5Sの体験版の冒頭をプレイしようとした所、ベルベットルームのシーンが始まろうとした所で止めさせられた
    …ことがあった。
    - なので、ベルベットルームの中の人に何かが起こるだろうとは予想していた。具体的には
    ・実はイゴールが前作とは別人で、主人公と敵対する説
    ・双子が双子ではないナニカに変わる説
    ・モルガナはベルベットルームの関係者で、P5本編クリア後はそこにニンゲンの姿で居住している説
    ……が、まさかああなるとは。
  • 12月以降は「XK-クラスシナリオ」「現実改変者」などのワードがチラついて仕方なかった。後者が優しい人でよかったね。
  • ゲームシステムとして用意されているモノやシステムがストーリー展開にガッツリ絡んでくるやつ、控えめに言って最高ですね。
バトルについて
  • 属性多いな!
  • P4Gをプレイ済みなので割とすぐ慣れた。UIがオシャレで独特なせいで、慣れるまではコマンド入力ミスが最大の敵だった。
  • 序盤はリソースがカツカツ、中盤にようやく余裕が出てきて、SPを回復するスキルを覚えるとやりたい放題できるようになる辺りはP4Gと同様だった。
  • ショータイム攻撃などランダム発生する要素が多く、戦闘が画一的にならないような工夫を感じる。まぁ最終的に3オート→ランダマイザ→チャーコンぶっぱに帰着したんだけど
  • 状態異常にテクニカル発生という新しい価値を持たせたのも良い。弱点を持たない敵をダウンさせるという遊びに繋がっていると思う。
キャラクターについて
  • 竜司
    - つよい。本作のダンジョン攻略におけるMVP。戦闘で使ってるうちに好きになったキャラ。ガブリアスみたいだな。
    - 格下相手に対しては伊邪那岐大神を超えるチート性能(HP、SPだけでなく時間も使わないので)。間違いなく攻略中のSP節約に一番貢献した人。この能力がコープ7で解放されるってマジで言ってます??
    - メメントスで獲得経験値を重点的に増やしていたのも相まって、9月以降は雑魚戦はほとんどしていない。せっかくヨシツネ作ったのに……。
    - 同格の相手には物理しか攻め手が無いが、そもそもパレスやメメントスに格下の相手しか存在しなくなったのでほぼ問題なかった。
    - そしてボス戦でも強い。今作では味方にチャージを掛ける手段があるので、誰か1人を介護役にして2回殴らせると大体ボスが沈む。
    - というか宮野さんこんな声出せたんですね。エンディングまで気付かなかった……。

  • モルガナ
    - 謎生物。正体は 前作のアイツとは被らない別のナニカだろうと予想していたが……。
    - ところでその名前でオスなんです……かね?
    →メメントスミッションに女性キャラクター対象の攻撃を仕掛けてくるターゲットが居たが、モルガナには効かなかった。杏に惚れてるし、少なくとも性自認はオスらしい。

  • 明智
    - いつか対立しそうだとは思ってはいたが、ああなるとは思わなかった。
    - ランダマイザ持ち。本作の仕様で、チャーコンを味方に掛ける役割も兼ねさせられるので便利だった。
    - 3学期の結末に関しては、
    ・年末のパレス攻略後の、寝床で主人公が思いを馳せる時の選択肢
    ・その直後の年明けに周りの人がどうなったか
    ……から、なんとなく察した。
    - するとエンディングのアレは何だったんでしょう……

  • 芳澤
    - エンディングでの扱いがぞんざいでかわいそうだった。
    - あの人は1学期時点では彼女の周囲の人間には何もしてないらしくて、でも主人公が拾って見た学生証には名前が書いてあって……。実際に作ったのだろうか?

  • イゴール
    - 主人公に対する態度がP4と違い過ぎる
    - ゲーム開始時のシーンのBGMの歌詞が"It's not a game"から始まるのに、やたらと「これはゲーム」と発言する(≒主人公達のテーマ性との不一致)
    ……ので、なんとなくP4ほどには主人公サイドに肩入れしてくれないのかな?と感じていた。

最終使用ペルソナ
とりあえず雑にLv99まで上げて3学期をクリア。ここを大いに参考にさせて頂きました。


3マハオート要員。特性のおかげで掛け直しがほぼ不要なのがありがたい。


事故で生まれた奇跡の逸材。中盤でメメントスを行ける所まで余裕を持って駆け抜けられるようになり、その結果徐々にレベリングが過剰に……。


終盤の主砲。耐性が面倒なら全部万能で消し飛ばせばええんや!
DLCペルソナのあいつは流石に強すぎる気がしたので自重しました。


ランダマイザ要員。明智が忙しい時用。
ボス戦が長期化して開幕の3マハオートが切れる事があったので、一応テルモピュライの出番もあった。


い つ も の
雑魚に物理耐性持ちが多いのと、竜司のコープアビリティのおかげで、結局雑魚戦での起用は無し。少し残念。
3学期のボス戦ではそれなりに活躍した。

 
耐性を当て込んで起用。うっかり銃撃反射持ちにワンショットをブチ込んでも安心(?)


その他
  • コープ進行はP4G同様、NPCのお気持ち当てゲーム。これ苦手なんですよね……。
    - とにかく1周目で埋められてよかった。
    - コープ終了後にセーブ&ロードをもっと素早く出来ると良かった。特に夜に進行するコープは、翌日昼間のイベントまで見ないとロード出来ないので……。
  • ダーツライブの再現度が高くて良かった。
  • ゲームセンターにある拳銃で戦うアクションアーケードゲームってつまりアレですよね??
  • フェザーマンのレトロゲームのシナリオが面白かった。
  • 冒頭で、地下鉄の運転士が電車を暴走させるシーンのムービーについて。
    - ハンドルを進行方向に目一杯押し込んでるように見えるが、現実の日本の電車でこれをやるとブレーキが掛かる。逆に手前側に引っ張ることでブレーキを解除し加速する。
    - なので初見時は、運転士が暴走する電車を必死に止めようとしているように見えて混乱してしまった。
    - 現実の電車で、駅に近づいてるのに運転士さんがハンドルを押し込んでも驚かないであげてください。
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